稚内市議会 2020-09-24 09月24日-02号
JR北海道の厳しい経営環境につきましては今さら申し上げるまでもございませんし、現在のコロナ禍にあって、その立場はこれまで以上に厳しいと受け止めているところでありますが、御承知のとおり、JR北海道は、平成28年の10路線、13線区をJR北海道単独では維持困難との表明以降、経営改善に向けて様々な対策を進めているところであります。
JR北海道の厳しい経営環境につきましては今さら申し上げるまでもございませんし、現在のコロナ禍にあって、その立場はこれまで以上に厳しいと受け止めているところでありますが、御承知のとおり、JR北海道は、平成28年の10路線、13線区をJR北海道単独では維持困難との表明以降、経営改善に向けて様々な対策を進めているところであります。
一方、JR北海道単独では維持が困難とされているJR宗谷線でありますが、北海道の鉄路の骨格であり、対サハリンはもちろんのこと、今後の広域観光の推進や空港を核とした交通ネットワークにおける2次交通としても大きな役割が求められておりますし、沿線住民の足としてもなくてはならない交通インフラであります。
次に、JR北海道単独維持困難路線区について何点かお聞きをさせていただきます。 初めに、日高線の存続について7町の臨時町長会議が11月12日に開催をされ、最終的には多数決ではありますが、一定の考え方が出されました。苫小牧市として、今回の方向性についてどのように受けとめられているのかを初めにお聞きします。 ○議長(金澤俊) 答弁を求めます。 総合政策部長。
次に、JR北海道単独維持困難路線区について質問させていただきたいと思います。 この問題、2016年11月18日にJR北海道が単独では維持困難路線区を公表して、間もなく3年が経過をいたします。
初めに、JR北海道単独維持困難路線についてでございます。 この問題が明らかになってから質問させていただいておりますけれども、私はこれまで一貫して国の責任について追及してまいりました。国が責任を持ってJR北海道に対して支援をすること、さらにはJR北海道に対してはあらゆるデータを公表するよう求めてまいりました。
続きまして、JR北海道単独維持困難区間の対応についてお聞かせをいただきたいと思います。 苫小牧が関係する室蘭線785万円、そして日高線は435万円、この区間の負担が報道で示されているわけでありますけれども、この負担額の積算根拠と負担額の妥当性について市はどのように考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(金澤俊) 答弁を求めます。 総合政策課長。
最初の報告は、JR北海道単独で維持困難な線区への対応についてであります。 北海道では、JR北海道の維持困難な8線区について、沿線市町村とともに行う「緊急的かつ臨時的な支援」の実施に向けた準備を進めており、去る6月14日に行われた知事の定例記者会見において、この支援に向けた補正予算を第2回定例道議会に提案することが示されたところであります。
最初の報告は、JR北海道単独で維持困難な線区への対応についてであります。 去る11月1日、JR北海道の事業範囲の見直しに係る地域合同説明会が釧路市で開催され、国、北海道、JR北海道のほか、釧網線・花咲線の沿線協議会を構成する市町村長や議会議長が出席したところであります。 説明会では、JR北海道により、今後5年間の収支見通しと本年度策定する線区別事業計画に関して説明がありました。
報告の第2は、JR北海道単独で維持困難な線区への対応についてであります。 去る7月5日、JR花咲線の維持存続に向けた協議を行うため、根室及び釧路両管内における沿線地域の市町村、議会、北海道の振興局で構成する根室本線花咲線対策沿線地域連絡協議会が設立されました。設立総会では、根室市長を会長に選出したほか、北海道やJR北海道からの情報提供、意見交換などが行われました。
2点目は、今議会で報告のありましたJR北海道単独で維持困難な線区への対応についてお伺いをいたします。 3月24日に、釧路地方総合開発促進期成会JR花咲線・釧網線対策特別委員会とオホーツク圏活性化期成会釧網本線部会を統合し、JR釧網本線維持活性化沿線協議会が設立され、釧網線の路線維持と活性化の実現に向け、協議を続けることとなりました。
最初の報告は、JR北海道単独で維持困難な線区への対応についてであります。 本年3月24日、釧網線の存続と沿線地域の振興等を目的として、釧路・オホーツク両管内における沿線地域の市町村長、議会議長、北海道の総合振興局長から成るJR釧網本線維持活性化沿線協議会を設立いたしました。
一昨年の2016年11月に、このJR北海道単独維持困難路線がJR北海道から発表されてから1年半余りが経過いたしましたが、当初から廃止するとした路線のほか、本年5月30日の月形町のように、沿線自治体からバス転換などの動きが出てきている。 こうした中、日高線と室蘭線といった2路線が対象となっている苫小牧市では、当初から1市4町で対応協議をしてまいりました。
次に、中項目2点目、JR留萌線について、JR北海道の事業範囲の見直しに対するこれまでの取り組みについてですが、JR北海道が平成28年11月に公表した事業範囲の見直しについては、10路線13線区をJR北海道単独では維持することが困難な線区とし、道内の鉄道網の半分近くが対象となっていることから、市といたしましては、まずは北海道が道内の持続可能な公共交通のビジョンを示すべきと考え、北海道市長会などを通じて
また、苫小牧地方総合開発期成会の要望活動でも、JR北海道単独維持困難線区の存続及び日高本線の早期復旧に対する支援についての要望を圏域共通の最重要重点要望事項として、6月28日には胆振総合振興局長と室蘭開発建設部長に、7月13日には北海道知事と北海道開発局長に、7月25日には国土交通省鉄道局長に対し要望活動を行っております。
それでは次に、JR北海道単独維持困難路線の問題について、お聞きをさせていただきたいと思います。 この問題が明らかになって1年が経過をしました。
最初の報告は、JR北海道単独で維持困難な線区への対応についてであります。 釧路地方総合開発促進期成会の第4回JR花咲線・釧網線対策特別委員会を去る10月13日に開催いたしました。
初めに、1点目のJR北海道から留萌線のバス転換について、具体的にどのような内容が説明されたのかとのご質問でございますが、留萌線のバス転換に関して、JR北海道から直接文書などによる提案はございませんが、JR北海道は昨年11月に、JR北海道単独では維持することが困難な線区を発表したところでございます。
◎地域振興部長(菅野直行) JR北海道の経営状況についてでございますが、本年5月9日に公表されました平成28年度決算資料によりますと、JR北海道単独の決算では126億円の赤字であり、前年度55億円の黒字から大きく悪化をし、経営状況は厳しいものと考えられます。
昨年11月18日に発表されましたJR北海道単独では維持することが困難な10路線13線区の中に、苫小牧を基点とする日高線、室蘭線の2線区が含まれていたことから、12月議会でも多くの議員からその対応について質問がございました。 市からまず1市4町で首長懇談会を開催し、議論をするとしておりましたけれども、これまでに4回の懇談をされたとのことでございます。